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━カルシウムの取り過ぎで死亡率が上がる?━
スウェーデンにあるウプサラ大学の研究チームから「カルシウムをとりすぎると死亡率が約2.6倍になる」という驚くべき研究発表がありました。
この研究は、通常の食事にサプリメントを加え1日1400mg以上のカルシウムをとっていた女性のお話です。たしかにカルシウムだけを偏ってとると、よくないのですが、天然のサンゴカルシウムには、カルシウム2に対してマグネシウム1の割合で含まれていて、他の微量ミネラルも体に不可欠です。
サプリは天然のものがベスト!しかも、カルシウムには種類があり、サンゴカルシウムは、炭酸カルシウムだから、取り過ぎても必要以上の場合は尿で流れ出てしまうそうです。
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━日本の水道水は安全ですか?━
水道水の中には、「塩素」「鉛」「トリハロメタン」などの成分が含まれていて、まずい水の原因やビタミンを壊す原因、カサカサ肌の原因になっています。恐ろしいことに消毒剤に使われている塩素が原水に含まれるフミン質と反応して、発ガン性物質であるトリハロメタンの生成を促しています。また、塩素では、病原性大腸菌O-157、サルモネラ菌、レジオネラ菌などの細菌は排除できません。また、酸化が進んだ水道水に水道管は弱く、腐食の原因になり、その錆がそのまま飲料水となって供給されているのです。
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━カルシウムとマグネシウム?━
内臓の機能を調整、心臓などの筋肉を動かす、血液を弱アルカリに保つ、止血作用脳神経細胞の興奮抑制、筋肉の収縮など、健康のためというよりは生命維持のためには欠かせない栄養素です。
まず、カルシウムは私たちの体の中で99%が骨や歯を作るのに使われ、残りの1%が生命を維持するのに重要な働きをしているのです。その主な働きは「神経の安定」「血液の凝固」「筋肉の収縮」「ホルモンなどの分泌」など4点です。次にマグネシウムは、私たちの体内に平均21g含まれ、66%が骨と歯に、残りが筋肉や血液など全身の細胞内で、多くの酵素の働きを助けています。その酵素の数は約300種類で、全身にある3,000の酵素のうち約300がマグネシウムと関係しています。
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━ミネラルには自然のものと人工のものがあると聞きましたが?━
ミネラルには自然のものと人工のものがあります。ただミネラルを摂取すればよいという訳ではなく、良質のミネラルを摂取することが大切です。それには人工的に作られたものではなく、天然自然のもので医学的に解明され多くのみなさんが使っているものから摂取することが望ましいのです。本来栄養素は食事から摂るものですが、現在の食生活ではそれが難しくなっており、サプリメント等をうまく用い補給することが大切です。サンゴは天然自然の素材であり、カルシウム、マグネシウム等の主要ミネラルの他、70種類以上の微量ミネラルがバランス良く入っています。
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━珊瑚を採取すると環境破壊にならないの?━
オンロードのサンゴは国と沖縄県の許可のもと採取しています。このサンゴは風化造礁サンゴと呼び、自然死滅し風化したサンゴの残骸やかけらを使用しています。その為、環境破壊への心配は一切ありません。
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━カルシウムが欠乏するとどうなるの?━
症状としてはイライラ、手のしびれや違和感、肩こり、不眠などが挙げられます。集中力や根気もなくなり情緒不安定になります。病気では骨格形態の異変、歯や骨の各種疾病は当然ですが、感覚鈍磨、痴呆症、心筋衰弱、動脈硬化、高血圧、腎臓結石、骨粗鬆症、色々なアレルギーの一員ともいわれています。
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━日本人がカルシウム不足なのはなぜ?━
日本は火山国で酸性土壌のため河川の水のカルシウム含有量がアメリカの約1/3、ヨーロッパの約1/4です。そんなミネラルの少ない土壌で育つ食物は当然カルシウムの少ないものになります。だから日本人は元来「日本食」といわれる海藻類や梅干しなどミネラルたっぷりの食物でその不足を補ってきました。最近は「日本食」といわれる食事の回数が減っていますので自然とカルシウム不足になります。
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