■糖尿病に沖縄サンゴカルシウムが効く理由
現在糖尿病人口は、予備軍を含め1620万人と言われています。これは、高齢化や食生活と生活習慣の変化が大きいと思われます。徐々に進行する糖尿病の、ほんとうの怖さは合併症にあります。
※糖尿病の三大合併症
- 神経障害
- 末梢神経障害:血糖のコントロールが悪く高血糖の状態が続くと、ブドウ糖が神経細胞に入って神経の働きが低下してしまいます。特に膝から下が強くしびれたり痛んだりします。
- 自律神経障害:自律神経は内臓などをコントロールしている神経です。この神経が変調をきたすと色々な障害が起こります。
- 視力障害
- 網膜症と白内障は代表的な目の病気です。
眼底にある網膜の毛細血管が冒されて発症する糖尿病網膜症は、失明原因の第1位になっています。
- 腎臓障害
- 人工透析が必要になる人の30%は糖尿病が原因です。
血糖値が高い状態が続くと、腎臓の血管が冒され血管からタンパクが漏れ出て老廃物を濾過する機能が衰えてきます。やがてむくみが発生し、さらに進行すると腎不全、尿毒症になってしまいます。
※その他にも脳梗塞、狭心症、糖尿病性壊疽、感染症などがあります。
※糖尿病の症状
- たびたびトイレに立ち、尿量も多い
- やたら、のどが乾く
- 皮膚がかゆい、化膿しやすい
- おなかがすいて仕方がない
- 視力が衰える
- こむらがえり、手足のしびれ
- めだってやせてきた
- だるい、疲労困ぱい
沖縄サンゴカルシウムは、約70種のミネラルを含んでいます。ミネラルはタンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミンと並んで人が生命を維持していくためには欠かせない五大栄養素のひとつです。
沖縄サンゴカルシウムに含まれるミネラルの中で、最も多いのがカルシウム、ついでマグネシウム、クロミウム、バナジウムなどで、実は糖尿病の予防改善に深く関係するミネラルが多量に含まれているのです。
さらに沖縄サンゴカルシウムには、カルシウムとマグネシウムが17対1で含有されていて、その含有比率がインスリンの産生を促進させています。これまでにも、糖尿病に効果があると言われてきた健康食品はたくさんありましたが、それらと沖縄サンゴカルシウムを比較してみると、これまでとまったく違う直接的な作用をすることが研究の結果明かになっています。
- カルシウム(Ca):インスリンの分泌を促進する
- マグネシウム(Mg):インスリンと細胞の結合を強化
- クロミウム(Cr):血糖値を低下させる
- バナジウム(V):血糖値を低下させる
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